信州大学SVBLのナイストライ！

2013年10月31日（木）、元ホンダ経営企画部長の小林三郎氏にお越し頂き、
SVBL特別講演会「ホンダ・イノベーションの神髄」 ～独創的な製品はこうつくる～
というテーマでご講演頂きました！

会場には信州大学生のほか、地域の方々にもお集まりいただき、
140名を超える大盛況の中、講演会が始まりました。

日本で初めてエアバッグを製品化したご自身の経験をもとに、
イノベーションの重要性やコンセプトの作り方、若者の可能性等、多岐にわたる内容を、
熱く、そしてわかりやすくお伝え頂きました。

3時間の講演でしたが、参加者は前のめりに耳を傾け続け、
会場は熱気に満ちたまま、最後は大きな拍手で終わりを迎えました。

以下は参加者のアンケート一部抜粋
・かみしめたい内容だった。
・３時間の講演のボリュームに思えないほど充実していた。学生の身であるから、思考停止して、渡される課題のみを淡々とこなすという作業に没頭してしまうようではいけないと感じた。
・本質、コンセプトの大切さを学んだ。今まで大事だと思ってきたことが創造する上で邪魔していた。このことに少し気づけたことが大きい収穫だった。
・概念的な内容の講演かと思っていたのだが、実際に聞いてみるととても面白く、イノベーションが起こる場とはこのようなものなのかと思った。自分が現場の事を全く知らないので漠然としか理解できなかったのが残念だった。
・普段の講義では聞けないようなこと、聞いたことのない話を聞くことができて有意義な講義だった。
・この講演会の意味が本当に分かるのは何十年後になるかと思う。
・今までとは違った講演会で、自分の将来にとても関係してくる話だと思い、話の内容を自分に叩き込んで自分の能力に取り入れたいと思った。
・これほど感動した講演は初めてです。目からうろこがたくさん落ちました。

等々、それぞれにとって学び、気づきの多い講演会になりました。
改めて小林三郎様、貴重な機会をありがとうございました。